ThinkPad X260じゃなくてThinkPad Yoga 260?
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昨日紹介したThinkPad E460に続き、
今度はThinkPad Yoga 260という新しい機種が
発売されますよ~というニュース。
12.5型で重さは1.35kg、価格は11万円から。
画像はengadget.comさんからお借りしました。
11月27日より⇒ Thinkpad Yoga 260の発売開始!
最初に思ったのは、
「おお!?シルバーかよ!w」
それと「これってThinkPad X250の後継機じゃないの?」
ってことでした。
でも名前はYogaってなっているんですよ。
いろいろ見ていくと、
今あるThinkPad Yoga 12とThinkPad X250を足し合わせたような感じ
だってことがわかってきます。
あ、あとカラーもシルバーといつもブラック2通りあるみたいです。
ThinkPad Yoga 260はカテゴリー的にはいわゆる2in1なんですが、
ほぼノートパソコンと言ってもいいと思います。
ThinkPad Yoga 12がそうであったように、CPUの性能が他のメーカーで出ている
2in1のそれとは比べものにならない良いCPUを搭載しています。
ThinkPad Yoga 260も最新のSkylake搭載です。
Core i7-6600U、Core i7-6500U
Core i5-6300U、Core i5-6200U、
Core i3-6100U
の5つの選択肢があり、
メモリは最大16GBまで、ストレージは512GB(SSD)まで。
かなりハイスペックな構成も可能ってことですね。
パソコン本体のサイズは
309.9×220×17.8 mm となっており、
これはThinkpad Yoga 12よりも小さくて薄くなっています。
ThinkPad X250のサイズが
305.5×208.5×19.9 mmですので面積はX250の方が小さいですが
薄さではYoga 260に軍配が上がります。
薄さの代償として、LANポートが付いていない可能性が高いです。
(※まだ100%確信があるわけではないですが、
いくつか写真を見た限りLANポートらしきものはありませんでした)
有線LANは絶対ほしいぼくとしては、
Onelinkとかドッキングデバイスを別個に購入する必要がありますね。
Yoga 260の重さは1.3kg(1.35kgという記述も見ました)
これもX250の1.31kgとほぼ同じ。
これまで書き出してきたことをまとめてみましょう。
まずこれまでYoga 12を使ってきたユーザーにとっては、
より高性能で、より軽く、より薄い、Yoga260は100点満点!
と言えるでしょう。
一方、X250などXシリーズを使ってきたユーザーにとっては、
タブレットモード使うかな~?
デジタイザーペン使うかな~?
性能は良くなるけど、重さはそのまま、薄さもちょっと薄いけど
LANポートなくなるし、微妙だな~70点!
ってところじゃないでしょうか。
あとXシリーズを使ってきた人にとって気になるのはキーボード。
ぼくはビックカメラでThinkPad Yoga 12のキーボードを
さわったことがありますが、ほぼX250のキーボードと見分けがつかないくらい
よく出来ています。(そもそも違うのかどうかさえわかりません^^;)
ぼく的には、キータッチ、キーストロークともに合格です。
なのでYogaだからと言って警戒する必要はないと思っていいかと。
あとは値段ですよね。
現行のモデルでは、Yoga 12 > X250
とYogaの方が高くなっています。
例えばCore i5、SSD256GB、メモリ4GBで
X250が117,504円
Yoga12が164,160円
とかなりの差があります。
Yoga 260の価格が11万円からという話ですが、
これがCore i3-6100U、SSD128GBぐらいのスペックであれば
Xシリーズを使ってきた人も一応納得するラインでしょう。
って、もうX260が出ないっていう前提で進めてますが、
後から「X260も出るよ~」ってLenovoから発表がある
可能性も完全には否定できないですからね・・
まだまだ先の話をあれこれ言ってもしょうがないので
今日はこのぐらいにしておきましょう。
11月27日より⇒ Thinkpad Yoga 260の発売開始!
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