Lenovoのパソコンだから・・と迷ってる人へ。ぼくがThinkPadを買ってまずやったこと
【PR記事】
ThinkPad E460が届いてからすぐに、不要と思われるソフトをアンインストールしました。Lenovoは去年いろいろやらかしちゃったので、用心しないといけません。
まずはLenovo feedback programの無効化(削除)
去年スパイウェア騒動が起こったときに注目されたプログラムです。個人情報を抜くものではないらしいので、そこまで気にしなくてもいいのですが、なんか気持ち悪いので無効化しておきます。
タスクスケジューラーから無効化できます。具体的な手順はこちら。
⇒ http://thinkpad-e450.hatenablog.com/entry/thinkpadspyware
ちなみにタスクスケジューラーで確認できるこのGoogleupdateというのも、いろいろ情報を送信しているみたいですがこちらはグーグル先生だからということで許しています。(Lenovoはゆるさんw)
こういうユーザーエクスペリエンスの向上を目的としたプログラムは扱いに困りますが、基本的には削除してOKでしょう。
さらに、以下の2つのプログラムをアンインストールしておきました。
1.Lenovo Experience Improvement
2.Lenovo SHAREit
まあこういうのよくわからなかったら、とりあえず「プログラム名 アンインストール」と打ち込んでググってみます。削除しても大丈夫なのかがわかります。
Experience Improvementは名前からして、上で挙げたユーザーエクスペリエンス向上系。ということは、使用状況など何らかの情報をLenovoに送信していると思われるので削除。
SHAREitも名前からしてちょっと危なそうw Share(共有)ってトラブルの元ですからね。削除しても問題なさそうだったので削除。
他にLenovo Companionというアプリケーションも不要そうでしたが、特に悪さはしなそうだったので残しておきました。
最後は無料期間を過ぎたMcAfeeのアンインストール。
ざっとこんな感じです。
他にも削除したものがあったかもしれませんが、忘れてしまいました^^;
念のため証明書のチェックです。
Windows10なら左下スタートメニューの横に検索窓がありますね。
そこに「証明書」と打ち込みコンピューター証明書の管理を開くと出てきます。
有名なSuperfish事件のときはこの欄にSuperfishが入っていたんですよね。
つまり信頼されたルート証明機関のフリをした悪いやつが入ったわけです。
もちろんぼくのThinkPadはセーフでした。
心配な人は、ここに載ってる発行先を全部ググってください。ぼくも記事を書く手前全部チェックしてみましたが、大丈夫そうでした。あまり知られていないですが、去年の11月にDELLもSuperfishと同じような騒動を起こしています。Lenovo以外のパソコンも他人事じゃありません。
しかし、いまだにThinkPadにもsuperfishが入ってたという誤解があるのは、ThinkPad使いとしては甚だ残念ですが、これもLenovoのせいなのでしょうがありません。なかなか不信感は消えないでしょうね。
ThinkPadへの愛着とプライドを持ってるぼくができることは、自分ができる範囲の対策と、ThinkPadがセキュリティ面で不安がないかどうかをこうして見せることぐらいです。
ThinkPadを買うかどうか迷ってる人の参考になれば幸いです。
もっとも赤ポチ依存症のThinkPadユーザーは、こんなこと書かなくても、黙って買いですよね?(笑)
-関連リンク
「Superfishが心配ですか?」と言ってたDELLがブーメラン