Lenovo Yoga900のパッと見レビュー・・ちょっと値段高くね?
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LenovoからSkylake搭載のノートPCが発売されました。
まずは非ThinkpadのPCです。
Lenovo Yoga900はCPUに最新の第6世代Skylakeを搭載。
ストレージはSSDで256GBか512GB、13.3型で重さは1.29kgという
"ガチモバイルな"ノートパソコンです。
折りたたんでタブレットモードとしても使用可能。
あとディスプレイもかなり高スペックですね。
QHD+IPSで解像度は3200×1800ドット。
もちろんタブレットとして使えるので、ディスプレイはタッチパネルになっています。
しかもオフィス付きです。
Microsoft Office Home & Business Premium
プラス Office 365 サービスが付いています。
このYoga 900はLenovoの直販ではなくて、量販店モデルが2つ用意されています。
1つはCore i5-6200U搭載モデル、もう1つはCore i7-6500U搭載モデルです。
※実際にはカラーも選べるので選択肢は合計6つあります。
以下の3つがCore i7モデル
80MK0054JP
80MK000TJP
80MK000UJP
以下の3つがCore i5モデル
80MK0057JP
80MK0056JP
80MK0055JP
Core i5-6200Uの方は、自動的にメモリは4GBになり、
SSDの容量は256GBになります。
Core i7-6500Uの方は、メモリ8GB、SSD512GBです。
メモリはオンボードなので購入後に増設はできません。
これは1つ注意点です。
普通ThinkPadなんかだと、カスタマイズはかなり自由にできますが
今回のYoga900ではCPUを選ぶだけであとは自動的に決まってしまうので
少し不自由に感じる人もいるかもしれません。
いま出ている価格はCore i5モデルが
202,824円(ビックカメラ)と結構お高め。
※追記 現在はLenovo直販で15万円(officeなし)から売られています
まあOfficeも付いてますからね~
アマゾンで買うと約2.6万しますから、それを差し引いて考えると
パソコンだけでざっと17.6万ってことです。
ん~それでもやはり手が届かない?w
ここでLenovo Y900とThinkPad X1 Carbonを比較してみます。
CPUのCore i5-6200UとCore i7-5500Uはほぼ同じ処理速度。
第6世代のCore i5が第5世代のCore i7と同等ということです。
オフィスのあり/なしを除けば、大きな違いは2つ。
1つはメモリで、上で述べたようにLenovo Y900(Core i5モデル)は4GB。
一方Thinkpad X1 Carbonは8GBを搭載可能です。
元々そんなにハイスペックじゃないパソコンなら
メモリが8GBある必要はないと思いますが、
これだけのスペックと価格のパソコンを買うということは
それなりに負荷のかかる作業をするということですから
メモリは8GBあると安心かなあという感じがします。
もう1つはディスプレイ。
こちらはLenovo Y900の方が優れています。
X1 CarbonのWQHDもすごくきれいですよ。
これ、以前記事を書いたときに載せた画像です。
Lenovo Y900これよりも解像度がいいということですが、
正直ぼくは「WQHDじゃなくて、QHDじゃないと嫌だ!」と言えるほど
ディスプレイにこだわりがないので、WQHDレベルでも十分じゃない?
と思ってしまいます^^;
重さに関しては どちらも軽くて、薄い!
X1 Carbonも薄いですが、Lenovo Y900の薄さ14.9mmもびっくりです。
バッテリー性能も問題ないでしょう。
そんなに負荷をかけなければ朝から夜まで充電なしでいけると思います。
最後は価格。
ThinkPad X1 Carbonと比べると、当初感じた割高感は薄れました。
確かにディスプレイを良いものにすれば高くなりますよね~
ThinkPad X1 Carbonにオフィスが付けるとすれば価格は約18.5万になります。
で、Lenovo Y900が20.3万。
Y900の方が最新のCPUと高品質なディスプレイを積んでいますが、
メモリが4GBしかないという欠点もありました。
これをどう評価するか?
最終的には個人の好みにもよってきます。
まあぼくはご存じのとおりThinkPad派ですから
どっちか選べと言われれば、
トラックポイントがついてるX1 Carbonを選ぶでしょう。
国内の米沢生産モデルというのも一応安心な点です。
【追伸】