マイナーチェンジのThinkPad X260は2月発売。さっそく価格予想しとく。
【PR記事】
いろいろ噂があったThinkPad X260ですが
2月発売でどうやら決定のようです。
CPUが第6世代になって最高でCore i7-6600Uを搭載できます。
ちなみにPassMarkのベンチマークスコアは
こんな感じ。
Core i7-6600U 4743
Core i7-5600U 4370
Core i7-6500U 4299
Core i7-5500U 4043
(太字が第6世代)
1つ前に比べて若干性能は上がっています。
それからメモリは16GB DDR4まで。
DDR4になりデータ転送速度が上がりました。
確かThinkPad X250はDDR3でしたね。
DDR4とDDR3は互換性がないのでX260のメモリを増設するときに
間違えてDDR3のメモリを買わないように注意しましょう。
X260は外観的にはX250とほとんど同じ。
重さも1.3kgと変わりません。
これはThinkPad E460とE450の関係に似ていますね。
※E460の重量、公表値は1.92kgですが実測したところ1.8kgでした
となるとX260の価格はX250とさほど変わらないんじゃないかという予想です。
あ、ちょっと説明不足でした。
Core i5-5200Uモデル(X250の)がCore i3-6100Uモデル(X260の)
と同じくらいの価格になるだろうという意味です。
※Core i5-5200UとCore i3-6100Uはベンチマークスコアがだいたい同じ
X260で一番安いモデルはCore i3-6100Uモデル
X250のCore i5モデルの価格を参考にすると
だいたい9~10万円だと予想します。
もしそれよりX260の値段が安ければ、素直にX260を買い。
それよりも高ければ、あえて型落ちのX250を買う方が賢明かも。
そもそも今回はX260以外にもいろいろ選択肢が増えましたからね~
Xシリーズを使ってきた人にとっては悩ましいところじゃないでしょうか。
X260と同じ12.5型のThinkPad Yoga 260は1.26kgだし、
かなり速いSSDを搭載することができるのが魅力です。
こちらに乗り換える人もいるみたい。
ThinkPad X1 Tabletは性能を若干削って、よりモバイル性を高めた一台。
こちらも要チェックです。
なにより価格重視なら、ぼくのようにThinkPad E460へいくのも手です。