ThinkPad X1 Carbon 2015の総合評価
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◆円安のいまがチャンス
ThinkPad X1 Carbonの2015モデルは山形県の米沢工場で生産されているモデル。
つまり国産ということで、円安の好影響を受けている。
今なら25~30%オフで売られているので、
もう1回LenovoのHPで最新価格をチェックしてみるといいかも。
◆スペック、カスタマイズ
CPUはCore i5-5200U、Core i7-5500U、Core i7-5600Uの中から選べる。
PassMarkのベンチマーク値は順に3522、3936、4369となっている。
もちろんどれでも通常使い(ネット、文章作成、動画鑑賞)には問題ない。
3Dゲームや動画編集など負荷をかける作業する人は
最も高性能なCore i7-5600Uを選んでおけば安心。
ディスプレイは14.0型
FHD液晶 (1920x1080 光沢なし)か、
WQHD液晶 (2560x1440 IPS タッチパネルなし)か、
WQHD液晶 (2560x1440 IPS タッチパネルあり)の3つの中から選べる。
それによって重量が変わる。
上から1.36kg、1.31kg、1.44kgで価格は0円、+16,200円、+33,480円。
一番軽いのはWQHD液晶のタッチパネルなしのタイプだが
ほとんど差はない。
グラフィックスはインテル HD グラフィックス 5500のみ。
ThinkPad E450では、より高性能なAMD Radeon R7 M260を選択できたが、
X1 Carbon 2015では選択できない。
これが3Dゲームをやる場合にどう影響するかがちょっと気になるところ。
ハードディスクは128GB、SSDが基本構成。
+16,200円で256GBのSSDにアップグレード可能。
+24,840円で256GBのSSD(PCIe)にアップグレード可能。
メモリは4GBと8GBの2通り。
このクラスのPCなら8GBにしておくのがおすすめ。
メモリはオンボード、
つまりマザーボード上に直でメモリが取り付けられていて
後からメモリの増設ができない仕様になっているの注意。
ワイヤレスはインテル Wireless-N 7265 + Bluetooth 4.0が基本構成。
+3,240円出してインテル Dual Band Wireless-AC 7265 + Bluetooth 4.0
にしておいた方がいい。
◆長所と欠点
長所はなんといってもその軽さ、薄さ。
14.0型なので広さはあるが、薄くてしかも軽い。そして丈夫。
天板がカーボンファイバー。本体はマグネシウム合金。
このブログ推奨のThinkPad E450よりも丈夫で軽い。
モバイルPCとしてもOKだし、
メインPCとしてもOK
この2つを両立させたノートパソコンは極めて少ない。
MacBookか、DellのXPS13(2015年版)か、このThinkPad X1 Carbonくらいだろう。
欠点は、薄さを追求したために、
LANポートやSDカードスロットが付いていないこと。
もちろん光学ドライブ(DVDドライブ)もない。
インターネットをしたい場合(有線で)、LANポートの代わりに
付属のネットワークアダプターを挿してここにLANケーブルをつっこむ。
◆その他の特徴
キーストロークは1.8mm
本体の薄さからすると優秀。
デザイン的にも他のThinkPadよりおしゃれ。
ThinkPad E450ではとてもじゃないけどカフェでドヤ顔できない(笑)が、
このX1 Carbonならイケるかも!
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