Thinkpad E450の気になる話

Thinkpadを10年使い続ける男が気になる新モデルのレビューなどを書いてみる。ThinkPad E460やX1シリーズの価格情報、デザインの話、他メーカーとの比較。

ThinkPad X1 Carbon 2015の総合評価


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◆円安のいまがチャンス

ThinkPad X1 Carbonの2015モデルは山形県の米沢工場で生産されているモデル。

つまり国産ということで、円安の好影響を受けている。

 今なら25~30%オフで売られているので、

もう1回LenovoのHPで最新価格をチェックしてみるといいかも。

⇒ 【X1 Carbon の最新価格チェック】

 

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◆スペック、カスタマイズ

CPUはCore i5-5200U、Core i7-5500U、Core i7-5600Uの中から選べる。

PassMarkのベンチマーク値は順に3522、3936、4369となっている。

もちろんどれでも通常使い(ネット、文章作成、動画鑑賞)には問題ない。

3Dゲームや動画編集など負荷をかける作業する人は

最も高性能なCore i7-5600Uを選んでおけば安心。


ディスプレイは14.0型

FHD液晶 (1920x1080 光沢なし)か、

WQHD液晶 (2560x1440 IPS タッチパネルなし)か、

WQHD液晶 (2560x1440 IPS タッチパネルあり)の3つの中から選べる。

 

それによって重量が変わる。

上から1.36kg、1.31kg、1.44kgで価格は0円、+16,200円、+33,480円。

一番軽いのはWQHD液晶のタッチパネルなしのタイプだが

ほとんど差はない。

 

グラフィックスはインテル HD グラフィックス 5500のみ。

ThinkPad E450では、より高性能なAMD Radeon R7 M260を選択できたが、

X1 Carbon 2015では選択できない。

これが3Dゲームをやる場合にどう影響するかがちょっと気になるところ。

 

ハードディスクは128GB、SSDが基本構成。

+16,200円で256GBのSSDにアップグレード可能。

+24,840円で256GBのSSD(PCIe)にアップグレード可能。

SSD(PCIe)は普通のSSDよりも高速。


メモリは4GBと8GBの2通り。

このクラスのPCなら8GBにしておくのがおすすめ。

メモリはオンボード

つまりマザーボード上に直でメモリが取り付けられていて

後からメモリの増設ができない仕様になっているの注意

 

ワイヤレスはインテル Wireless-N 7265 + Bluetooth 4.0が基本構成。

+3,240円出してインテル Dual Band Wireless-AC 7265 + Bluetooth 4.0

にしておいた方がいい。

 

◆長所と欠点

長所はなんといってもその軽さ、薄さ。

14.0型なので広さはあるが、薄くてしかも軽い。そして丈夫。

天板がカーボンファイバー。本体はマグネシウム合金。

このブログ推奨のThinkPad E450よりも丈夫で軽い

 

モバイルPCとしてもOKだし、

メインPCとしてもOK

この2つを両立させたノートパソコンは極めて少ない。

MacBookか、DellのXPS13(2015年版)か、このThinkPad X1 Carbonくらいだろう。


欠点は、薄さを追求したために、

LANポートやSDカードスロットが付いていないこと。

もちろん光学ドライブ(DVDドライブ)もない。

 

インターネットをしたい場合(有線で)、LANポートの代わりに

付属のネットワークアダプターを挿してここにLANケーブルをつっこむ。

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◆その他の特徴

キーストロークは1.8mm

本体の薄さからすると優秀。

 

デザイン的にも他のThinkPadよりおしゃれ。

ThinkPad E450ではとてもじゃないけどカフェでドヤ顔できない(笑)が、

このX1 Carbonならイケるかも!


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