トラックポイントの操作性のすごさをこっそり書いてみる
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すでにこのブログでは何度もトラックポイントについて語ってきたので、もういいかげんやめないと、他のPCユーザーから引かれてしまう恐れがありますw
その辺は十分自覚しているので、最近トラックポイントについてはなるべく簡潔に終わらせるようにしてましたが、今回は少しだけ長めに書いてみます。
最近twitter上でトラックポイントがMacユーザーからディスられるという事案が発生。Mac vs. ThinkPad のプチ宗教戦争※になりましたw ぼくはそれを後から知ったという程度です。
※どちらのユーザーも信者が多いので有名
Macユーザーからしたら、
なんであんなむさ苦しいデザインになるんだと思うでしょうね。
キーボードの真ん中に赤いゴム。トラックパッドの上部にはクリックパッドと言われる出っ張りがあります。Macのシンプルで美しいデザインからしたら、もうこの時点でThinkPadないわ~となる気持ちはわかります。
しかし使ってみると本当に良く出来ているなあと実感しますよ。
クリックパッドの真ん中のボタンはスクロール機能を担います。
この真ん中をクリックしながらトラックポイントを下へ動かすと下スクロールになります。すごく便利なのですが、ThinkPadユーザーでも意外と知らない人がたまにいます。
1.カーソル移動(トラックポイント)
2.スクロール(トラックポイント+ クリックパッド 中)
3.クリック(クリックパッド 左)
4.文字入力
が可能です。
特に「2」は特筆すべきことだと思います。カーソルを画面右端のスクロールバーまで移動しなくてもいいわけですからね。
Macにも二本指スクロールというすばらしい機能がありますね。
あれもすごいです。ぼくは、MacもThinkPadも両方すごいと思っています。
MacもThinkPadも、他のWindows機にはない優れた操作性があります。
そしてそれはときに熱狂的なファンを生み出す原因にもなります。
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