ノートパソコン顧客満足度の内訳を詳しく見てみると・・
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ノートパソコン顧客満足度って一体どんな調査をしているのか?
それがわかるデータがあったので、表にまとめてみました。
これを見てわかるのは、
パソコンのハードの性能や信頼性、価格など商品そのものへの
満足度と、問い合わせ対応などのいわゆるサポートへの満足度、
この2つの満足度を細分化して点数にしたものを最終的に「顧客満足度」
としているということです。
ちなみにこれは2013年の調査結果です。
表では6つの項目についてそれぞれのパソコンメーカーの
点数がついています。
この6項目の平均点を取ってランキングをつけると、
1位 富士通
2位 パナソニック
3位 NEC
4位 東芝
5位 Lenovo
6位 DELL
7位 hp
という順位。
つまり、日本メーカーがやっぱりいいよ~
っていうふうになるわけです。
ここでおもしろい結果を1つお見せしましょう。
もし、性能・機能、信頼性、価格の3つの項目で平均をとるとどうなるでしょう?
つまりサポートへの満足度は無視して、
パソコンの性能と価格(コストパフォーマンス)だけに
焦点をあてると、ランキングはどう変動するか?
結果は・・・
1位 Lenovo
2位 富士通
3位 東芝
4位 hp
5位 NEC
6位 DELL
7位 パナソニック
キターーーwww
コスパは最強。ただサポートがダメ。
このブログで何回か主張している通りの結果になりましたね。
評判を落としている可能性が高いので、
もしLenovoというメーカーではなくThinkPadだけで満足度を調査すれば
もっと他をぶっちぎっていたかもしれません。
結局のところ、サポートを重視しない人にとっての
満足度ランキングと、サポートが必要な人にとっての満足度ランキングは
かなり違うってことを知っておかないといけません。
コスパに焦点を当てたランキングでは最下位になってしまいました。
これも以前、記事にしました。
⇒ レッツノート LX4 vs. ThinkPad E450(その1)
レッツノートは素晴らしいパソコンですが、
価格が最大のネックです。
ということで、今回はコスパという点に絞れば、
LenovoのThinkPadが最強だということが、きちんとした聞き取りデータによって
証明されたと考えてもいいでしょう。
まあ単純にスペックと価格を比較しても
ThinkPadがコスパ最強クラスだということはわかります。
(特にCore i5、Core i7のミドル~ハイクラスで)
⇒ Core i7搭載のモバイルPC、最安値はこれだ!
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