キーボードにこだわるならThinkPad T460sがおすすめ
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今日はキーボードのマニアックな話です。
キーボードでもキーピッチ(キーの間隔)にこだわる人もいれば、キーストローク(キーの深さ、キートラベルとも言う)にこだわる人もいます。ぼくは完全に後者です。
ThinkPadのキーボードは他のメーカーに比べ、キーが深くとても打鍵感が良いことで定評があります。最近のノートパソコンはどこもかなり薄型のため、キーの浅いタイプのものが多いです。
全メーカーのだいたい平均は 1.3~1.5 mm ぐらいでしょう。
そんな中でもタブレット以外のThinkPadは最低1.8 mmのキーストロークを確保しています。
この0.3~0.5mmの差が大きいのです。
指は驚くほど繊細な感覚器官です。人間の指が感じられる凹凸はなんと13 ナノメートル という話を聞いたことがあるでしょう。(1 ナノメートル = 0.000001 mm)
そんな指で一日に何度もタイプするキーボードですから、数字上はほんのちょっとした違いでも感覚的には大きな差を感じるのです。
ThinkPad T460sのキーストロークは1.9 mmでした。
X1 Carbon (2016)やX1 Yogaは1.8 mmでした。
同じに見えますが、微妙に違います。
キーストロークは測定が難しいので測定誤差があります。ただ、ぼくなりに何度か測定した平均なので、そこそこ自信はあります。それだけキーボードにはこだわってますからね。
目隠ししてキーボードだけ触って、機種を当てる「利きキーボード選手権」があれば、優勝とまではいかないにしてもいい所まで行くと思いますよ(笑)
T460sはキーボードにこだわる人におすすめです。X1 Carbonやさら薄いので若干打鍵感が落ちます。微妙な差ですが、ぼくはそう感じます。
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「おれも利きキーボード選手権に出たいw」
というあなたならきっと気に入ると思います。
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