レッツノート LX4 vs. ThinkPad E450(その1)
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まずは比較表をご覧ください。
左列がパナソニックのLet's note LX4
2015年の1月に発売されたモデルです。
これも2015年1月、Let's noteと
ほぼ同じタイミングに発売されています。
ThinkPadの方はカスタマイズの自由が効くので
Let's noteのスペックに合わせています。
Let's noteのCPUはインテル Core i5-5300Uを搭載。
PassMarkのベンチマークでは3908というスコアを記録しています。
ThinkPad E450に搭載されたCore i5-5200Uの同スコアは3517ですから
i5-5300Uの方が高性能と言えます。
もっともスコア値が1割程度の差だと
通常時にはほとんど違いを実感できないということらしいですが。
そして、やっぱり目につくのは価格の差ですね。
Let's noteの17万円というのは2015年6月9日時点での
kakaku.comの最安値です。
それに比べThinkPad E450の6.6万円は
普通にレノボの直販ページで売られている価格。
Let's noteの3分の1の値段に近いわけです。
差でいうと10万以上ですよ。
いや~これはちょっと話にならないですね。
だってE450が万が一(そんなことは非常に稀ですが)
1年半とかですぐに故障したとしてもすぐにもう一台買えばいいんですよ。
E450の2台買いですw
それでもLet's noteより3万円も安く済む計算です。
安物買いの銭失いなんて言葉がありますが、
それさえも忘れさせてくれる価格差です。
あと言っておきますがThinkPadの品質は最高ですからね。
Let's noteにも一応加勢しておきましょう。
まず表には書いていませんが、DVDドライブがついています。
(ThinkPad E450にはついていません)
そして軽いです。
0.5kgも違うとかなりの差を感じると思います。
1.32kgなら毎日持ち運んでも苦にならないでしょう。
一方、E450の1.81kgは週に1、2回の持ち運びが限度でしょう。
この2つと最初に挙げたCPUの計3つがThinkPad E450より優れている点です。
そう、Let's noteは優秀なモバイルPCなんです。
価格をのぞけば。
あとは日本のメーカーということにこだわりたいか
どうかでしょうね。
特にこだわりがないという人には
当然ですがThinkPad E450をおすすめします。
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