Thinkpad E450の気になる話

Thinkpadを10年使い続ける男が気になる新モデルのレビューなどを書いてみる。ThinkPad E460やX1シリーズの価格情報、デザインの話、他メーカーとの比較。

X250のCore i7とE450のCore i7は性能が違うので注意


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気付きにくい点ですが、

ThinkPad X250に搭載されているプロセッサーは、

インテル Core i7-5600U

 

ThinkPadE450は、

インテル Core i7-5500U

です。

 

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そう5600か5500かで微妙に違うんですね。

どちらも似たようなものでしょ?と思うかもしれません。

 

ベンチマークソフトのPassMarkによると、

Core i7-5600Uは4381点
Core i7-5500Uは3973点
Core i5-5200Uは3505点

となっています。(性能が高いほど高得点)

 

参考としてi5-5200U(E450の安いモデルにはこれが搭載されている)
のスコア、3505点も載せてみました。


このスコアですが、個人的な目安として

通常用途(ネット、youtube観る、ワード、エクセルなど)で

ストレスなく作業できるスコアの目安を3000としています。


なので通常使いならi5-5200Uで何の問題もないでしょう。

 

一方、ゲームをするなら4000くらいほしいかなと。

そう考えると、一番上のi7-5600Uは優秀。

i7-5500Uもギリ、ゲームに耐えるかなという感じ。

 

この差は通常使いだと認識できないぐらい微妙みたいで、

負荷のかかる作業ではじめてわかるらしいです。

 

「らしい」というのはぼく自身が認識したことがないということ。

それだけ微妙な差ですが、こだわる人には大きい差。そう言えます。


E450にはCore i7-5600Uを搭載したモデルはありません。

どうしても5600Uの性能がほしいという人は

X250のハイスペックモデルを購入するしかありませんね。

 

それだと25%オフクーポンを使用しても16万円くらい。

E450でi7-5500Uを搭載したモデルはその半分の価格で買えます。

 

 

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