ThinkPadファンからするとdynabookのキーボードは致命的
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こないだヨドバシの新宿西口店に行って、
いろんなノートパソコンの実機をさわってきました。
特にチェックしたのはキーボードをさわり心地、打ち心地です。
写真の機種はセレロンでオフィスが付いて91,580円ということで
そこまで安くはないですが、驚くほど高いわけでもない。
日本のメーカーがいい
オフィスが入っている方がいい
というパソコン初心者にはそこそこ人気なんだと思います。
でも、キーボードをちょっとさわっただけで
うわぁ・・・(/・_・\)
ってなりましたね。
見た目からしてこのキーボードは
打ちづらそうって思いません?
実はこのdynabookの
キーストロークは1.2mmしかないんですよ。
普段、ThinkPadの2.0mmの深いキーストロークに慣れている
ぼくとしては1.2mmと2.0mmはほぼ倍近くの差ですから、
ものすごい違和感と不快感しかなかったです。
※キーストローク:キーを押しこめる深さ
キーストロークの深さについては、
普段ほとんど人はそんなに意識していません。
なのでぼくがここでこんなにdynabookについてダメ出ししているのも
ピンとこないかもしれないでしょう。
でも、実際キーボードを打ってみるとわかります。
dynabookとthinkpad(レッツノートでも可)のキーボードを比べてみてください。
ぼくの言っていることがわかるはずです。
キーボードは、人とコンピュータをつなぐ大事なインターフェイス。
ここがしっくりこないと、ずっとそのパソコンに違和感を持ったまま
使い続けることになります。
CPUがどう、液晶がどう、メモリが何GBという話以前に
大事にしたいのがキーボードの感触です。
慣れでどうにかできる次元の話ではないんですよ。
今回dynabookをやり玉に挙げましたが、
他の機種でもなんだこれ?と言いたくなる
ノートパソコンがたくさんあります。
このように、実機をさわってみてわかることは
特に初心者の方には多いと思うので、
どのパソコンにしようかと迷っている人は
家電量販店のパソコンコーナーでキーボードを打ち心地を
チェックしてみるのが良いでしょう。
その際は話し掛けてくる店員さんをうまくいなしてくださいねw
-関連リンク
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