Thinkpad E450の気になる話

Thinkpadを10年使い続ける男が気になる新モデルのレビューなどを書いてみる。ThinkPad E460やX1シリーズの価格情報、デザインの話、他メーカーとの比較。

ThinkPad E450にオフィスを付けたい場合は・・


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以前も言いましたが、

基本的にLenovoはパソコンにオフィスを付けて売る

というスタイルには消極的です。

 

カスタマイズでオフィスの有無を選択できるのですが、

これが意外と高くつきます。

しかもなぜかThinkPad E450だけ高いのです。

欲しければアマゾンで買ってくださいと言わんばかりw


これがE450でオフィスの有無を選択するページ。

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いろいろツッコミどころがあるので1つずつ見ていきましょう。


まずはなんか4つも選択肢があって、

どれを選んでいいかわからないという問題。

Microsoft Office Personal 2013
Microsoft Office Personal Premium
Microsoft Office Home and Business 2013
Microsoft Office Home and Business Premium

 

書き出すとこの4つ。どれも名前が似ていてわかりづらいですが、
ポイントは2つ。

 

1.PersonalかHome and Business

Personalはワード、エクセル、アウトルックの3つだけ。

Home and Businessはそれにパワーポイントとワンノートが付いてきます。

プレゼンをする場合はHome and Businessが必要です。

なので上の画像では4つのうち上2つ(Personal)は安く、

下2つ(Home and Business)は高くなっています。

 

2.2013 か Premium

「2013」は、オフィス2013版しか使えません。

Premiumはオフィスの新しいバージョンが出たら、その新しいバージョンも使えます。

ただし、購入したThinkPad E450一台だけしか使えません。

もしそのパソコンを買い替えるはオフィスも新しく購入しなければなりません。

 

2013の方はパソコンにプリインストールされています。

Premiumの方は自分でインストールする必要があります。

プロダクトキーが送られくるのでそれを打ち込んでインストールします。

その際はネットに接続してインストールしてください。

 

(注意)「2013」もパッケージ版ではありません。
     こちらもパソコン一台限りです。


2つめの2013かPremium、値段が同じです。

どちらを選べばいいんだ?と思った人は多いと思います。

 

Premiumは新しいバージョンのオフィスも使えるので

Premiumの方がおすすめですが、ここでちょっと待った!


Home and Businessが35,640円ってそもそも高すぎるんですよね~

 しかもなぜか、ThinkPad E450の価格だけ高く設定されています。

 

ThinkPad X250やX1 Carbon、E550などを見ると、

Personalが21,600円というのは同じなのですが、

Home and Businessは27,000円でした。

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それでもなんとかE450のオフィスを付けたいという人は

アマゾンで買った方がいいです!


アマゾンだと1ライセンスでPC2台までOKな

Home and Business2013がこの値段で売っています。

⇒ Microsoft Office Home and Business 2013 [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)

Personalの方はこちら。
⇒ Microsoft Office Personal 2013[パッケージ] (PC2台/1ライセンス)

 

ちなみにThinkPad E450にはオフィス付きの即納モデルがありますが、
これも通常価格だと割高なので注意しましょう。


またもう1つの手段として、楽天Lenovo直販サイトにオフィス付きのモデルが
揃っているのでこちらで購入するという手もあります。

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⇒ レノボショッピング楽天市場店